技育展で人生初LTした話

技育展で人生初LTしました!!!!!

すごーーーく緊張しましたがすごーーーーーく良い経験でした。

9月26日はLT記念日です毎年祝います。

技育展について記録しておこうと思います。

 

 

 

1. 登壇するに至るまで(大切)

技育展に参加する2ヶ月ほど前、7月4,5日に技育展と同じくサポーターズさんが主催していた技育祭に参加しました。たしかTLでたまたま見かけたんだと思います(運命)。なんとなーく申し込んで、なんとなーくIT業界のすごい人たちのお話を聞いてました。その方々のお話はなかなか聞けるものではないですしもちろん有益だったのですが、それ以上にダントツ私にとって価値があったのは「みんなに自慢したい無駄開発」のLT大会でした。このセッションでは大学生が自分が開発したもののLTをしてたんですが、もう....もうね....ほんっっっっっとうに衝撃でした。

「私と同世代の人たちってこんなにガンガン自分で開発してるの...?!?!」

と。

恥ずかしながら、私は情報系の学部にいながら週2コマの授業以外に全くプログラミングに触れてなかったんです。自分で何か開発する、なんて発想もありませんでした。このLTを聞いて、誇張なしに私の世界は広がりました。聞き終わった後、「こんな世界があるんだ!!!こんなワクワクする世界が!!!」とテンションが上がりまくってベッドの上ででんぐり返りしました(ガチ)。

 

という感じでこの(全然無駄じゃない)無駄開発LT大会を聞いて、「自分もアウトプットを作りたい!」という感情を人生で初めて抱いたのです。

技育祭のLT大会に登壇してらっしゃった方々に本当に感謝申し上げたい。あなた方がいなければきっと自分で開発するなんてしてなかったです。ありがとうございました。

(↑この感謝を伝えるために人生初のブログ記事書いたと言っても過言ではないです)

 

2. リアルガチに人生初の成果物について

Tsuda Room Search といううちの大学1年生に向けたLINEBOTを作りました。今年の大学1年生はコロナの影響を受けてキャンパスに入れていないため、少しでもキャンパスライフを想像しやすくなれば、という思いで制作しました。全部オンライン授業なのに6月ぐらいまで時間割の欄に教室名の記載があったんですよ。これめちゃくちゃモヤモヤするな?ということで、教室名をBOTに送信するとその教室の詳細な場所やそこに関連する情報を返すようにしました。

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教室名を送信すると詳細な情報を返す

他にも「地図」「プチ情報」のワードに反応して大学HPのキャンパスマップURLとかランダム全数十種類の小ネタを送信したりとか。実際にキャンパスで授業を受けたからこそ共有できる情報とかも含まれているので、1年生には喜んでもらえるかなと思います。また、大学に深い関わりのあるあの人の名前を入力すると固有の反応を返すなどの隠し機能もあります。(いったい津田ナニ子なんだ....)

 

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「地図」「プチ情報」などのワードにも反応

実際にうちの大学の1年生100人ほどが友達登録してくれています。アンケートには「まだキャンパスに入ったことがないが、教室の場所が詳しく書かれていたりちょっとした情報があって大学のイメージが付きやすくなった」「対面授業が楽しみになった」などちゃんとこちらが意図したように使ってもらえているようで嬉しかったです。涙ちょちょぎれました。

3. 技育展当日

 ガッチガチに緊張してました。テンションがバグって登壇する直前ツイッターで大騒ぎしてました。

 

  

 

私なぜか安静時も心拍数80,90くらいあるんですけどこのとき200近くあったのでは?

本当に緊張してました。

TLでうるさくしてたにもかかわらず他の登壇者の方がリプで励ましてくださったりして嬉しかったです。おかげで無事(?)発表終えられました。ありがとうございました。

 

4. 他の発表を聞いての感想

はじめてのアウトプットに限る話をすると、はじめて詐欺いっぱいおらん!?!??!っていうのが正直な感想でした笑。そう思わずにはいられないくらい他の登壇者の方の作品はレベル高かったです。とても刺激を受けました。

他のテーマの発表も視聴しました。無駄開発はやっぱり全然無駄じゃなかったです。

技術系の話になると大抵「なるほどわからん!」状態になってしまいましたが自分の知らないことを聞くと、ワクワクする気持ちと悔しいような気持ちが半々になりますね。登壇者の方はそれをすごく楽しそうに話されるのでこっちまで楽しい気分になりました。

あとは、チーム開発ってなんだか楽しそうだなあとぼんやり思いました。機会を見つけてチャレンジしたい。

 

5. まとめ

私は用心深すぎる石橋を叩いて壊す系女子なのですが、今回思い切って登壇してみてよかったなと思います。その点は自分ですごく評価したいポイントです。えらい!!!!!えらすぎる!!!!!

ですが同時に自分の作品・スキルのレベルの低さを感じたのも事実です。それをしっかり受け止めてこれからの行動を決めていこうと思います。

かまり立ちエンジニアから駆け出しエンジニアに進化できるように、他テーマで登壇されていたつよつよさん達に少しでも近づけるように、頑張ります。

技育展に関わった人全てに感謝!